2012年8月5日日曜日

LL decadeに行って思うこれからの10年








LL decadeに行ってきたよ。
以下のTweetで、会場の空気を掴んでみてね。
「LL Decadeのツイート」をトゥギャりました。@mad_p
LL decade のプログラミング言語処理系を自作してわかったこと & 俺たちの継続的hogehogeは始まったばかりだ!のまとめ: @rmacchoj7

Perl、PHP、Python、Rubyと4言語の重鎮が集まっての講演、言語開発者同士の質疑応答、そしてLTと濃〜い内容のイベント。

■PHPが自虐的www
基調講演でのスーパーギーク miyagawaさん
「転職する時にPHPやってる会社は最初から候補にいれない。DISじゃなく自分がやりたくないだけ。」

PHPエンジニア、高齢化の流れは避けられそうにないねw。4言語ごとに仕事で使ってる年代層を調べたら、確実にPHPが上にいるだろうなぁ〜。PHPはレガシーコードとして、臭いものには蓋をしろ的扱いにされそうだwww

個人的には、これからの10年は、JavaScriptが益々話題豊富で活性化して欲しいと思っているのと、Rubyが2013年2月に2.0をリリースすることで、またRails絡みのアップデートが熱いだろうと。10年もかからない間に、JavaScriptの元でデザイナーとフロントエンジニアのスキルが統合されて、WebCreatorとして深く活躍できる人材がもっと出て欲しいと期待。Ruby人気は・・・止まらなそうだねw

■クラウドワーク
Shibuya.jsの@takesakoさんのLTでちょっと触れた、シリコンバレーでのクラウドワークが盛り上がりなところが響いた。日本でもクラウドワークス、ランサーズとサービスが盛り上がり初めていますからねぇ〜。プロとしてのソロエンジニア、プロジェクトオーナーとしての企業、企業につとめるエンジニアチーム、その関係も10年で大きく変化しそうですね〜。外注・内製にこだわらず、『いいものを作る』ということをどんな形で実現するかですね。

ということで、これからの10年、益々プログラミングを楽しんでいける世の中になりそうです。

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