インフラエンジニアになって、たくさん面白いと思うことがあります。
そのうちの一つを紹介します。
ログを見ることです。
一見、つまらなそうなことなのですが、そこには人の生活リズムが刻まれています。
上司がよく話すのですが、『ログをみると世の中の動きがわかる』と。
私にも、その意味が理解できてきました。
お昼の12時ちょうどからネットワークのトラフィックが上がり、
ちょうど食事時間中は下がって、お昼休み終了前にまたトラフィックの
ピークが来る。こんなリズムが、毎日刻まれているのです。
夜の睡眠前時間帯の動きなども、スマホ増加の影響か波が変わってきています。
インターネット利用者は、2010年ごろに20億人を突破し、まだまだ増加中。
携帯電話の加入者は53億人を越えているそうです。
世界人口90億人、すべての人がネットワークにつながる日は、そう遠くないうちに来るかもしれませんね。
社会の動きを掴み、適宜最適な資源を提供する。
インフラエンジニアの醍醐味の一つです。
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